摸倣犯(三)── 現代の闇が見える問題作

どうも、緒浅丸です。
今日ご紹介する本はコチラ↓↓


タイトル:摸倣犯(三)
著者名 :宮部みゆき
初版発行:平成17年12月1日
ページ数:476P
定価  :667円+税(アマゾンでは現在767円)
出版社 :新潮社
形式  :文庫(新潮文庫)


実家にあった本を、引っ越しの整理の際にゲットしました。

著者の宮部みゆき氏は'87年にオール読物新人賞を受賞されたのを皮切りに、'93年に山本周五郎賞、'99年に直木賞を受賞されているベストセラー作家です。
著者の代表作の一つであるこの作品『模倣犯』は、1995年~1999年に『週刊ポスト』で連載され、『司馬遼太郎賞』など合わせて6冠を達成しました。

この巻では、第一巻の白骨遺体発見から最後の自動車事故までの様子を犯人側の視点で語っています。
主要登場人物のひとりであるピースについて直接的な描写で描かれ、その人物像がある程度明らかになりました。今でいうサイコパスみたいなキャラクターだと思いました。
また、お化けビルに向かうシーンは、著者が時代小説を書いている知識があるせいか、なんだか日本の怪談話みたいな印象を受けました。
犯人の母親の真相にもびっくりです。

外側から見た事件の全体像を描いた1巻、犯人側から描いた2巻、3巻と、ここまでで一区切りついた感じです。
真相に向けて大きく動き出すであろう次巻以降が、非常に楽しみになりました。

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

マンガで読む 人生がときめく片づけの魔法──マンガだからすんなり読める

どうも、緒浅丸です。
今日ご紹介する本はコチラ↓↓

タイトル:マンガで読む人生がときめく片づけの魔法
著者名 :近藤麻理恵 マンガ★ウラモトユウコ
初版発行:2017年2月15日
ページ数:189P
定価  :1200円+税
出版社 :サンマーク出版
形式  :単行本(ソフトカバー)

目次
1話 片づけることを決意する
2話 理想の暮らしを考える
3話 まずは「捨てる」を終わらせる
4話 正しい順番で「モノ別」に片づける
5話 とにかくたたむ、とにかく立てる
6話 「本類」は読まずにさわるだけで選ぶ
7話 書類は「全捨て」を基本に考える
8話 「思い出品」は最後に片づける
9話 「あるべき場所」にモノを収める
10話 本当の人生は片づけたあとに始まる
あとがき


以前単行本版を読んだことはあったんですが、このたび引っ越しのごたごたで改めて片づけを勉強しなおしたいと思い、思い切って購入。

著者の近藤麻理恵さんは、2011年に出版した『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)がベストセラーの片づけコンサルタントの方です。
その昔は『金スマ』なんかで、なんども特集が組まれていました。
海外でも話題を呼び、世界31カ国での翻訳が決定しているとのこと。
なんと、ドラマ化もされていたみたいです。

この本は、その『人生がときめく片づけの魔法』のマンガ版で、片付けられない29歳の女性が、こんまりさんに片づけを教わり部屋をきれいにしていく物語を読むうちに「片づけメソッド」が理解できるようになっています。

マンガなのですごく読みやすいし、片付けの手順もマンガなので具体的にわかります。

自分の場合、服などは全く無頓着なのですが、本がなかなか整理できません。
(このブログでも積読の報告しているし)
これをきっかけに、理想の暮らしを明確化し、なんとなくある品々と決別し、新たな生活を送りたいと考えています。

この連休に一読してときめきながら片付けしてみてはいかがでしょう?

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

最後に、個人的に気になったフレーズです。

続きを読む

模倣犯(二)──ミステリの金字塔、第2弾 

どうも、緒浅丸です。
今日ご紹介する本はコチラ↓↓


タイトル:模倣犯(二)
著者名 :宮部みゆき
初版発行:平成17年12月1日
ページ数:413P
定価  :590円+税(アマゾンでは現在724円)
出版社 :新潮社
形式  :文庫(新潮文庫)

実家にあった本を、引っ越しの整理の際にゲットしました。

著者の宮部みゆき氏は'87年にオール読物新人賞を受賞されたのを皮切りに、'93年に山本周五郎賞、'99年に直木賞を受賞されているベストセラー作家です。

この作品『模倣犯』は著者の代表作の一つで、1995年~1999年に『週刊ポスト』で連載され、『司馬遼太郎賞』など合わせて6冠を達成しているベストセラーです。

この第二巻では、一巻で語られた事件までの道のりを、犯人サイドの視点から描いています。
幾人もの登場人物が登場して、それぞれの視点からノンフィクションのような雰囲気で立体的に事件の経緯が描かれていた一巻に対して、今回は、犯人とその周辺の人々が中心に描かれています。こちらのほうが物語に入り込みやすかったです。

べっとりと描写された油絵みたいな小説の印象で、特に、殺される瞬間の描写が丁寧で手に汗握る感じでした。
また、内面描写が途中で切り替わったりする場面もユニークでした。

ただ、自分の読み込みが悪いのかもしれないんですが、最初の殺人から連続殺人犯になるまでの経緯があっさりしすぎている印象で、事件が発生した瞬間がわかりにくかったです。

続きが気になります。

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

仕事の問題地図──恒常的な仕事のムリ・ムダの改善のための1冊

どうも、緒浅丸です。
今日ご紹介する本はコチラ↓↓

タイトル:仕事の問題地図
著者名 :沢渡あまね
初版発行:2017年3月21日
ページ数:221P
定価  :1480円+税
出版社 :技術評論社
形式  :単行本(ソフトカバー)

目次
はじめに~どうして仕事が進まない、終わらない?
1丁目計画不在
2丁目進捗不明
3丁目一体感がない
4丁目モチベーションが低い
5丁目期限に終わらない
6丁目意見を言わない
7丁目有識者不在
8丁目抵抗勢力の壁
9丁目対立を避ける
10丁目失敗しっぱなし
おわりに~「だって、人間だもの!」に向き合おう

ちょうど年度末で人事異動があり、これからの組織に不安があった折、リアル書店で見かけ、購入を決意。

著者の沢渡あまね氏については今まで存じなかったのですが、業務改善・オフィスコミュニケーション改善士とのこと。あまねキャリア工房を立ち上げ、代表に就任されています。

リアル書店で見かけた際、この本と一緒に『職場の問題地図』という本も並んでいました。
どちらを購入するか迷いましたが、他方には副題に「残業うんぬん~」と書かれていたので、自分は残業しない派なのでそこらへんは問題ないかなと思い、こちらを購入しました。

この本では、常に変化する仕事を生きものととらえ、仕事が思うように進まないor終わらない実態の原因・要因を地図にして、解決策を提案しています。

問題提起⇒原因⇒対策 のフレームで書かれていいます。
読みやすいのですが、自分的には踏み込みが浅く、あまり中身が頭に残らなかったです。

働き方の改善のヒントを期待して購入したのですが、実際に新たな人事で仕事が動き始めたら、不安も縮小し忙しさに忙殺されて内容を顧みる余裕もないためかもしれません。

恒常的な仕事のムリ・ムダの改善と人事異動等の混乱に対する改善とではポイントがズレている可能性もあります。

悪くはないとは思うんですが、響く部分がなくてちょっと残念な1冊でした。

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

最後に、個人的に気になったフレーズです。

続きを読む

あやしい投資話に乗ってみた──手を出しづらい投資の雰囲気を知るための1冊

どうも、緒浅丸です。
いろいろ生活環境が変わり、このブログもなかなか更新できていません。
いずれ整理しようと思っているんですが、当面はダラダラと更新していく予定です。

さて、今日ご紹介する本はコチラ。最近小説が続いていたんですが、久々に実用書です↓↓


タイトル:あやしい投資話に乗ってみた
著者名 :藤原久敏
初版発行:平成26年8月18日
ページ数:223P
定価  :1200円+税
出版社 :彩図社
形式  :単行本(ソフトカバー)

目次
はじめに
1章 未公開株を買ってみた
2章 新規公開株を買ってみた
3章 和牛オーナーになってみた
4章 海外ファンドを買ってみた
5章 超高金利の銀行に預金してみた
6章 FXで新興国通貨に投資してみた
7章 先物取引をやってみた

ネットを徘徊しているときにこの本の存在を知り、興味を持ったため購入しました。

著者の藤原久敏氏は信用金庫勤務を経て2001年にFP事務所を開設した方です。しばらくは暗中模索の日々だったそうですが、自分の「投資が好き」という性分を活かし、現在は資産運用に関するセミナー講師や執筆を精力的にこなしているようです。

この本は、そんなFPであると同時に投資マニアでもある著者が、自ら「あやしい投資話」に身銭を切って得た教訓をまとめたエッセイです。

自分も一応FPの資格を持っているし、株やFXに手を出したこともあったのでとても興味深く読むことができました。
目次を見ればわかるように、この本で紹介されている投資は、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド、超金利銀行、FX、先物取引の7つです。
新規公開株(IPO)とFXはちょっと齧ったことがあったので、成程と思いながら読みました。
一番興味をひかれたのは、和牛オーナーです。
オーナー制度の投資はいつかやってみたいと思いました。

いろいろな投資の雰囲気を味わいたい方は読んでみてはいかがでしょう。
自分は単行本版をゲットしましたが、最近文庫版も出版されているみたいです。

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

最後に、個人的に気になったフレーズです。

続きを読む

最新記事
オススメサイト
ブックオフオンライン



フルイチオンライン

リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム





アフィリエイトでチャリティ リンクシェア







カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
プロフィール&ごあいさつ

緒浅丸

Author:緒浅丸
小学生の子供を2人持つ40代のサラリーマンです。
ビジネス書・自己啓発書からラノベまで幅広く、書評や感想をアップしています。

mail:minahosi☆infoseek.jp
(☆を@に変えて下さい)

ブログランキングに参加中です。
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

よろしければクリックお願いします。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
FC2カウンター