さよなら神様──神様による超絶推理が引き起こす物語
どうも、緒浅丸です。
すでにGWに突入した人もいるかもしれませんね。
自分は暦どおりの休みなので、今日は休みだけど、また2日ほど仕事があります。
さて、今日ご紹介する本はコチラ↓↓
タイトル:さよなら神様
著者名 :麻耶雄嵩
初版発行:2014年8月10日
ページ数:282P
定価 :1500円+税
出版社 :文藝春秋
形式 :単行本
目次
少年探偵と神様
アリバイくずし
ダムからの遠い道
バレンタイン昔語り
比土との対決
さよなら、神様
神様ゲームの続編ということでぜひ読みたかった1冊。
単行本の購入はちょっと躊躇われていたところ、図書館で見つけて借りてきました。
著者は、麻耶雄嵩氏。
独特の作風のミステリ作家の方ですが、この作品も好き嫌いが分かれそうな嫌ミス風の作品でした。
小学生の中に神様が紛れ込んでいるという設定の連作短編で、神様によってあらかじめ犯人が告げられる中、
どのように犯行が行われたかを推理する展開なんですが、どの作品も、予想の斜め上を行く感じで裏切られていきます。
ただ、一読して、小学生が主人公じゃなくてもよかったんじゃないかと思いました。
毎事件ごとに人が死ぬし、無理やりハッピーエンドにしたようなラストが、逆にシュールな感じを際立たせていました。
麻耶ファンは読んで間違いないし、そうじゃない人もミステリ好きなら読んで損はないと思います。
でも、前作の『神様ゲーム』以上に、子供にはオススメできない作品かも?
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最後まで、読んでいただきありがとうございました。
すでにGWに突入した人もいるかもしれませんね。
自分は暦どおりの休みなので、今日は休みだけど、また2日ほど仕事があります。
さて、今日ご紹介する本はコチラ↓↓
さよなら神様 (2014/08/06) 麻耶 雄嵩 商品詳細を見る |
タイトル:さよなら神様
著者名 :麻耶雄嵩
初版発行:2014年8月10日
ページ数:282P
定価 :1500円+税
出版社 :文藝春秋
形式 :単行本
目次
少年探偵と神様
アリバイくずし
ダムからの遠い道
バレンタイン昔語り
比土との対決
さよなら、神様
神様ゲームの続編ということでぜひ読みたかった1冊。
単行本の購入はちょっと躊躇われていたところ、図書館で見つけて借りてきました。
著者は、麻耶雄嵩氏。
独特の作風のミステリ作家の方ですが、この作品も好き嫌いが分かれそうな嫌ミス風の作品でした。
小学生の中に神様が紛れ込んでいるという設定の連作短編で、神様によってあらかじめ犯人が告げられる中、
どのように犯行が行われたかを推理する展開なんですが、どの作品も、予想の斜め上を行く感じで裏切られていきます。
ただ、一読して、小学生が主人公じゃなくてもよかったんじゃないかと思いました。
毎事件ごとに人が死ぬし、無理やりハッピーエンドにしたようなラストが、逆にシュールな感じを際立たせていました。
麻耶ファンは読んで間違いないし、そうじゃない人もミステリ好きなら読んで損はないと思います。
でも、前作の『神様ゲーム』以上に、子供にはオススメできない作品かも?
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最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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