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阿部真大著 地方にこもる若者たち ──モータリゼーションとネットの発展と、少子高齢化による生活の変化が引き起こすマイルドヤンキーによるポジティブなファスト風土の世界

どうも、緒浅丸です。
全国では台風被害の影響がまだ残る中、自分はちょっとゆっくりできた土日でした。

さて、今日ご紹介する本はコチラ↓↓

タイトル:地方にこもる若者たち
著者名 :阿部真大
初版発行:2013年6月30日
ページ数:214P
定価  :760円+税
出版社 :朝日新聞出版
形式  :新書(朝日新書)

目次
はじめに
現在篇 地方にこもる若者たち
第1章 若者と余暇──「ほどほどパラダイス」としてのショッピングモール
第2章 若者と人間関係──希薄化する地域の人間関係
第3章 若者と仕事──単身プア/世帯ミドルの若者たち
現在篇のまとめ
歴史篇 Jポップを通して見る若者の変容
第4章 地元が若者に愛されるまで
未来篇 地元を開く新しい公共性
第5章 「ポスト地元の時代」のアーティスト
第6章 新しい公共性のゆくえ
歴史篇・未来篇のまとめ


以前読んだ本の再読です。(以前の感想はコチラ
当時はちゃんと購入したみたいですが、すでに処分していて、今回改めて図書館で借りてきました。
何故、図書館で借りてきたかというと、今回図書館で借りてきた中で、同じ著書の『「地方ならお金がなくても幸せでしょ」とか言うな! 日本を蝕む「おしつけ地方論」』という本があり、その本を読む前に、以前読んだこの本の内容をおさらいしておきたいと思ったからです。

著者の阿部真大氏は、岐阜生まれの東大卒の社会学者で、労働社会学、家族社会学、社会調査論などを専門に、甲南大学の教授をされています。

この本は、今から約5年ほど前に、最近の若者に見られる、「内にこもりつつ外に開いていく」という新しい生き方のモードについて書かれた本です。それは、「他人のことは分からない」ことを前提に、謙虚に、話し合いによって「われわれ」を少しずつ変化させていくという考え方を基本にした生き方です。
岡山での社会調査とJポップの歌詞を手掛かりに、地方から若者と社会を捉えなおして変化の流れを説明しています。

ポジティブなファスト風土としてのショッピングモールについても同意できたし、以前の感想とそれほど変化はない感じです。
ただ、Jポップに歌詞による時代の解釈は、前回読んだ時ほど引っ掛かりは感じませんでした。
当時はまだそんな言葉がなかったのかもしれませんが、ここに書かれている内容は『マイルドヤンキー』の生態なんじゃないかと思います。(今回、過去のブログをチェックしていてマイルドヤンキーに関する本を読んでなかったことにむしろビックリした)

80年代からの流れで説明されているので、なんだか懐かしかったです。



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最後に、個人的に気になったフレーズです。

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プロフィール&ごあいさつ

緒浅丸

Author:緒浅丸
緒浅丸
広島在住。大坂の大学を卒業後、金融・保険関係の仕事に就いて20年以上。
ダラダラと働き続けているうちにもうすぐ50代にさしかかるサラリーマンです。
一応AFP資格保持者。
CFPは只今勉強中ですが、玉砕しまくりです。
本を読むのが好きで、ビジネス書・自己啓発書からラノベまで幅広く手を出します。ただし、お堅めの本は苦手。
座右の銘は『無難にこなす』
私立中学・私立高校に2人の子供のパパでもあり、しっかり稼がなければならないと思いつつ、すぐに息切れしてしまいます。
また、最近体調管理のため、近所のフィットネスクラブにも通っています。

mail:minahosi@infoseek.jp

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