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コンピュータが小説を書く日

どうも、緒浅丸です。
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タイトル:コンピュータが小説を書く日
著者名 :佐藤理史
初版発行:2016年11月16日
ページ数:213P
定価  :1500円+税
出版社 :日本経済新聞出版社
形式  :単行本 (ソフトカバー)

目次
はじめに
第1章 コンピュータは文章が書けない
第2章 テキストの切り貼りを試す
第3章 構造を導入する
第4章 文章生成器GhostWriter

第3回日経「星新一賞」応募作品
『コンピュータが小説を書く日』
『私の仕事は』

第5章 『コンピュータが小説を書く日』の舞台裏
第6章 コンピュータは文章が読めない
第7章 応募作品は誰が書いたのか
第8章 応募報告会と反響
第9章 人工知能と創造性
第10章 文章を紡ぐということ
あとがき


文章の書き方の勉強になるかと思って購入しました。最初、さらさらっと呼んでいたんですが、結構歯ごたえのある内容で、襟を正して読み直そうと思ったら、1年以上積読になってしまった本です。
最近、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』がベストセラーになっていて、この本と関連があると思い、先に読了しようと改めて手に取りました。

著者の佐藤理史氏は、自然言語処理・人工知能が専門分野の、名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻教授であり、工学博士でもある方です。

この本は、その著者が、2015年秋にコンピュータを使って作成した2編のショートショートを星新一賞に応募した顛末について記された書です。
主に前半では、コンピュータによる小説の作成方法に関する内容が書かれており、後半では発表されたコンピュータ小説に対する周囲の反応について書かれていました。
個人的には、星新一のショートショートを参考に、文章の書き方や物語の作成方法を試行錯誤する様子がとても興味深かったです。
ただ、それをプログラミングに落とし込む段階に関しては、結構歯ごたえがあって大変でした。
また、東大合格プロジェクトに関することも書かれていて、その部分もおもしろかったです。

3年近く昔の話で、色褪せてい待っている部分もあるのかもしれませんが、読んでよかった1冊でした。

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楽園──「摸倣犯」から9年後の物語

どうも、緒浅丸です。
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タイトル:楽園 上・下
著者名 :宮部みゆき
初版発行:2010年2月10日
ページ数:上 503P 下 442P
定価  :上 667円+税 下 648円+税
出版社 :文藝春秋
形式  :文庫(文春文庫)

目次 上
第一章 亡き子を偲ぶ歌
第二章 第三の眼
断章Ⅰ
第三章 再会
断章Ⅱ
第四章 見えざるもの
第五章 事件
断章Ⅲ
第六章 妹
第七章 幻視
断章Ⅳ

目次 下

第八章 子供の事情
第九章 暗部
断章Ⅴ
第十章 遠くからの声
第十一章 秘密
第十二章 たどり着いた場所
第十三章 ピリオド
終章 楽園
解説 東 雅夫

実家にあった本です。以前読んだ『摸倣犯』の続編ということで積読に追加していたんですが、現代日本を舞台にした本が読みたくなり、手に取りました。

著者の宮部みゆき氏は、読物新人賞を受賞されたのを皮切りに、山本周五郎賞や直木賞など、数々の文学賞を受賞されているベストセラー作家です。
この作品の前作に当たる『摸倣犯』も大ベストセラーになりました。

この本は、摸倣犯の事件から9年後を舞台に、登場人物の一人だったルポライターが、亡くなった子供が不思議な能力を持っていたかを調べて欲しいという依頼を受け、それが大きな事件の真相究明につながっていきます。

丁寧に描写を重ねていく感じで話が進んでいく、ハードボイルドな筋運びの物語でした。

前半は、超能力の有無を探る展開なのですが、次第に重たい話になっていきます。成程『摸倣犯』の続編だと思わすような、しんどい作品でした。

終わってしまったことをほじくり返すのは、どうしようもないだけにツラいと感じました。

あと、読んでいるときはまったくそんなことは思わなかったんですが、読み終えて振り返ってみると、「女」のための物語なのかもしれないと思いました。
主人公のルポライターも女性だし、依頼人も女性、子供の不可思議な能力を知るきっかけとなった事件の被害者も女性──
女性が読むとより深く物語を味わえるかもしれません。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

40歳からの「転職格差」──「一億総転職時代」の息吹を感じる1冊

どうも、緒浅丸です。
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タイトル:40歳からの「転職格差」
著者名 :黒田 真行
初版発行:2018年3月30日
ページ数:222P
定価  :870円+税
出版社 :PHP研究所
形式  :新書(PHPビジネス新書)

目次
はじめに
第1章 なぜ今、転職で格差が生まれているのか?
第2章 決死のミドル転職で失敗した人たち
第3章 「異業界」「異職種」へのミドル転職で成功した人たち
第4章 ミドルの転職を成功に導くポイント
第5章 40歳からの「一億総転職時代」の歩き方
おわりに


実は、数か月前から先日まで、転職の算段をしていました。
理由はきちんと説明しようとしたらいろいろな思いが交錯して上手くできないんですが、ざっくり言えば『変わりたいから』。

先月末には転職セミナーにも参加しました。

そんな折、本屋見かけたのがこの本です。
何か運命めいたものを感じ、勢いで購入しました。

著者の黒田真行氏は、1989年に(株)リクルートに入社し、30年近く転職支援事業に関わっていた方です。2014年にミドル世代の適正なマッチングを目指し、ルーセントドアーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任されています。
この本は、その著者が「ミドル転職のリアルな事例」を網羅的にまとめ、そのポイントを解説したものです。

40代の転職の平均給与や、具体的な転職事例が紹介されていて、とても勉強になりました。

また、キャリアの棚卸しをして、自分のポータブルスキルをしっかり把握することの重要性も、改めて認識することができました。

ところで、自分の転職ですが、先日セミナーに行った際、キャリアカウンセラーの方と面談し、「思い直したほうがいい」とかなり強く勧められました。

メディアやネットで雰囲気とリアルは違うのかもしれません。

あるいは、自分が甘い覚悟で転職を望んでいたからかもしれませんが、せっかく読んだ内容が、いざ、自分が一歩踏み出すと色褪せてしまったような気がしました。

今現在は日々の仕事に追われ、ゆっくりそんなことを考えている余裕もありません。

「藁にもすがる思い」の「藁」みたいな1冊になってしまいました。

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43回の殺意──ノワール小説じみた現実

どうも、緒浅丸です。
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タイトル:43回の殺意
著者名 :石井光太
初版発行:2017年12月13日
ページ数:296P
定価  :1500円+税
出版社 :双葉社
形式  :単行本

目次
プロローグ
第一章 惨殺
第二章 家族
第三章 逮捕
第四章 犯人
第五章 遺族
エピローグ
あとがき


著者の石井光太氏は『物乞う仏陀』でデビューした日本のノンフィクション作家、小説家の方です。主に貧困問題などをテーマに活躍されている印象です。
この本は、2015年2月、川崎市で中学1年生の少年が河川敷に投棄され死亡した事件について書かれています。
殺された少年と自分の子供が同い年なので、もし自分の子供がこんな事件に巻き込まれたらと思い、どんな経緯で起こったのか気になって図書館で借りてきました。

第一章で、事件の様子がざっくり説明されていきます。そこの部分を読むだけで、気分がどよーんとなり、病んていくようでした。

ですが、それ以降を読み進めるにつれて、あまりにもその境遇が今自分が住んでいる世界と違いすぎて、鼻白んでしまいました。
事件の舞台となる〝川崎〟での当たり前が、自分の住む世界で起きたなら、ちょっとしたスキャンダルになるようなことばかりなのです。
ギャングース』や『闇金ウシジマくん』みたいで、マンガじみて感じられてしまいました。
あるいは、ノワール小説を読んでいるような感じです。

ただ、ノワール小説を読む感覚で読んでいると、どうしても書き込みの薄さを感じてしまいました。個人的には、犯人の一人、(この本では星哉)についての情報をもっと深堀してほしかったです。
逆に、同じく別の犯人の一人、(この本では剛)については、その境遇を知るにつれて、とてもかわいそうに感じました。

どの人物も濃い人生を背負っていて、その重さを想像すると息が苦しくなります。
そして、書かれている内容がノワール小説ではなく、自分が住む日本国内で起きた現実の事件であることに現実感を感じられません。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

4月現在の積読消化状況(2018年1月締)

どうも、緒浅丸です。
先月、積読状況の報告をして以来、ブログの更新が停滞気味です。
人事異動が発令して、バタバタしていたのもありますが、
何冊かの本を並行して読んでいて、なかなか読み終えられていないからです。
読了したら、またご紹介したいと思います。

さて、それで、4月になったので、4月初句の積読状況を公開したいと思います。

積読中の本の中で読了済みになった本はないので、積読は全然減っていませんが、改めて状況をまとめなおした感じです。

オススメ書籍・夢設計(未読3冊)(積読殿堂:1 一年以上:1)
01:アインシュタイン・ファクター●●
 ちょっとつまみ読みして放置。
02:誘惑される意志
 『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』に紹介されていた書籍。先日、ブックオフで見かけてゲット。
03:史上最強の人生戦略マニュアル
以前単行本版を持っていたのですが、売却してしまい、また改めて読みたくなったので文庫版を購入しました。


オススメ書籍・仕組み・段取り・時間術 (未読3冊)(積読殿堂:1)
01:マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則●●
 『スラムダンク勝利学』みたいに、『灰と幻想のグリムガル』をビジネス書的に紹介できたら面白いな、と思って購入しました。
でもモチベーションが下がっちゃったんでもうしないと思います。──俺はね。
02:鬼速PDCA
日々の行動を見直すために購入。只今読書中。が、意外と読み進めるのに苦戦してます。
なぜかというと、この本はバリバリの実践書で、プラモデルの組み立て説明書が、きちんと書かれていることができてから次に進まないと意味がないのと同じように、この本も、書かれていることを実践してからでないと先に進む意味がないと感じられるからです。
03:それ、売りますか?貸しますか?運用しますか?無料という手もありますよ。
リアル書店で見かけたとき、惹かれるものがあって購入しました。
でもHOWTO本ではなくって、相談事例の文字起こしみたいな感じで、ちょっと肩透かしな感じです。


オススメ書籍・対人・コミュニケーション (未読7冊)(積読殿堂:2 一年以上:3)
01:催眠術のかけ方 ―初心者からプロまで今日から使える●●
 ネットで注文して、失敗だったかなと思ったけど、メンタリストDaigo氏の書籍の参考文献に載っていたので、やっぱり読んでみるか検討中 
02:コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)●●
 ネットでの評判が良かったので、コミュニケーション能力を高めるために購入。著者の作品をほかに何作か読んでいますが、結構良かったのでこの本も楽しみにしています。
03:「しぐさ」を見れば、相手の本心が怖いくらい読める
 ブックオフで見かけて購入。格安でした。
04:サーバント・リーダー
 ネットでオススメの本だと紹介されていたので購入。今現在は、自分にはあんまり響かないテーマなので売却も検討しましたが、本気でガーっと読めばサクッと読了できそうなので一応キープ中です。
05:ヤバい心理学
 実家にあった本。処分するといっていたので、興味を惹かれた本だけ持って帰った中の1冊です。
06:これがメンタリズムです
お正月でもTV番組に登場していたメンタリストDaigo氏の本です。メンタリズムに興味を持って購入しました。
07:ステージを上げるSNS絶対6ルール
リアル書店で衝動買いした本。SNSの活用方法についてのノウハウが欲しいのです。


オススメ書籍・勉強・読書術 (未読3冊)(積読殿堂:1)
01:考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則●●
只今読書中。読んで良書なのは感じるけど、うまく自分の中で理解できなくてもどかしい感じです。現在7章まで読了済。がんばって最後まで読み切りたいです。
02:読んでいない本について堂々と語る方法
以前、単行本版を持っていたのですが、売却してしまい、また改めて読みたくなったので、文庫版を購入しました。
03:死ぬほど読書
家にあった本。処分するというので貰いました。


オススメ書籍・社会 (未読6冊)(積読殿堂:1)
01:君主論 (講談社学術文庫)●●
 サイコパス関連の本を読んだとき、サイコパスとマキャベリズムって似ているんじゃないかと思い、興味が湧きました。『よいこの君主論 (ちくま文庫)』などを読みました(感想はコチラ)が、ホンモノも、薄いし読めそうだと思いネットで購入したものの、やっぱり読むのがしんどかったので、売却を検討中でしたが、普遍的な本なのでやっぱり手元に残すことにしました。
02:図解!「戦後」世界史
 70年で歴史は動くという言葉を知り、いままでの70年の流れを知るために購入しました。読了はできないかもしれないけど、ほかのノンフィクションや自伝みたいなのを読むとき、時代背景を把握するためのサブテキストとして活用するかも知れません。
先日NHKでやっていた「シリーズ 欲望の経済史~日本戦後編~」を録画しているので、見返すときにこの本も読んで時代背景を把握するためのサブテキストにしたいです。
03:「営業の仕事」きれいごと抜きでお話しします
以前、どこかのブログで営業に関する良書と紹介されていたのでゲットしました。
04:JAに何ができるのか
これからのJAに興味があって購入しました。
少し読んでみたのですが、思っていたのと内容がちょっと違っていたので、処分するかもしれません。
05:サイコパス
ベストセラーだし、サイコパスにも興味があるので購入しました。
06:我が闘争
ホリエモンの自伝。興味があったので購入。


オススメ書籍・経済 (未読3冊)(一年以上:1)
01:外貨投資に勝つ!
 P&F式チャートが投資にいいとネットで調べて入門書として購入。
02:あなたの資産を食い潰す「ブラック相続対策」
 相続のことを勉強したくて購入。
03:図解 はじめての投資信託
CFPの勉強用に購入した本。(写真に附せんが貼ってあるのはそのためです)結局勉強が間に合わず、ほとんど読んでいません。


オススメ書籍・創作術 (未読3冊)(一年以上:1)
01:コンピュータが小説を書く日
文章の書き方の勉強になるかと思って購入しました。只今読書中。
02:千の顔を持つ英雄[新訳版]上・下
神話に関する本が読みたくて購入。単行本版より写真がキレイという情報もゲットしたので購入を決めました。


オススメ書籍・小説(未読8冊)
01:楽園(上)
02:楽園(下)
 実家にあった本『摸倣犯』の続編ということで積読に追加しました。
03:人質カノン
 実家にあった本。宮部みゆき氏の短編集。ちょっとした時間に読めるかもと思い、積読に追加。
04:凍りのくじら
 実家にあった本。おもしろそうだと思い積読追加。
05:ブラック・エンジェル
 20年以上昔に、単行本で読んだことがある本。今でも時折思い返すので、手元に置いておきたくて文庫版をネットで注文しました。
06:黒曜石のなかの不死鳥
 引っ越しの際に旧版を処分したので改めて購入。『永遠のチャンピオン』と『黒曜石のなかの不死鳥』の合本です。
07:剣のなかの竜
 引っ越しの際に旧版を処分したので改めて購入。
08:豆の上で眠る
ベストセラーだった本。家族が持っていた本で貰いました。

積読の合計 36 冊です。(積読殿堂6冊 一年以上6冊)

ちなみに、
印は優先的に読んでいこうと思っている本、
あとは去年から積読になっている本、●●は積読が一年以上経過しているヤツ(積読殿堂入り)です。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

スキズマトリックス──今読んでも色褪せない、一冊に濃縮されたサイバーパンクな未来

どうも、緒浅丸です。
今年は天気が良く、満開の桜を堪能することができました。
その代わり、花粉症の被害もけっこうキツかったです。

さて、今日ご紹介する本はコチラ↓↓

タイトル:スキズマトリックス
著者名 :ブルース・スターリングス
初版発行:1987年12月15日
ページ数:507P
定価  :680円(絶版)
出版社 :早川書房
形式  :文庫(ハヤカワ文庫)

目次
プロローグ
第一部 幻日ゾーン
第二部 アナーキーと共同社会
第三部 系統分岐となって進む
訳者あとがき


サイバーパンクの名著ということで、20年近く昔にゲットして読んだことのある本です。
先日、『お金2.0』を読んだ時にこの本のことを思い出し、また読み直したくなって手に取りました。

著者のブルース・スターリング氏は、1980年代を席巻したサイバーパンク運動で中心的役割を果たしたSF作家です。

そしてこの作品は、著者のサイバーパンクとしての代表作でもあります。

物語は、〈工作者〉グループの活発なメンバーだった主人公リンジーが、〈機械主義者〉の支配をうち破るクーデターに失敗し、コロニー追放されるところから始まります。幻日から「歌舞伎インストラクター」の興行師、海賊、エイリアン<投資者>との邂逅などを経て、次第に上り詰めてゆき、宿敵コンスタンティンとの争いの末、新たな希望を見出していく様子が、太陽系生命の変化とともに描かれています。


独創的な未来史を背景に、時系列に沿って細かいエピソードをいくつも積み上げていき、それが大きく宇宙に進出した人類の歴史を紡いでいく様子に、胸がときめきます。
その中で、テクノロジーが政治を定義するあたりが、お金2.0と共通する部分だったのかも知れません。

また、主人公のリンジーが、ペテン師みたいに交渉でやり取りしていくところがユニークです。物語自体も、舞台劇みたいに会話中心で話が進みます。

ただ、第一部の終わりと第二部の終わりに、取ってつけたようにバトルが入るのは様式美のつもりなのでしょうか?

15年ぐらい前に読んだ時は、3ヶ月近くかけてちびちび読み進めながらようやく読了した感じでした。当時は、内容の半分も理解できませんでしたが、それでも世界観の雰囲気に耽溺し、それなりに楽しめました。

今回も、第二部や第三部以降は正直ついていけなかったです。
人生100年時代の今読むと、高齢化社会のメタファー的なものも感じられたんですが、第三部の辺りでは、ただ文字を追いかけるばかりで、感情移入できなかったのが残念です。
それでも、また読み返したいし、同じ世界観が舞台になっている『蝉の女王』も再読したくなりました。

絶版になっているのがツラいです。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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プロフィール&ごあいさつ

緒浅丸

Author:緒浅丸
緒浅丸
広島在住。大坂の大学を卒業後、金融・保険関係の仕事に就いて20年以上。
ダラダラと働き続けているうちにもうすぐ50代にさしかかるサラリーマンです。
一応AFP資格保持者。
CFPは只今勉強中ですが、玉砕しまくりです。
本を読むのが好きで、ビジネス書・自己啓発書からラノベまで幅広く手を出します。ただし、お堅めの本は苦手。
座右の銘は『無難にこなす』
私立中学・私立高校に2人の子供のパパでもあり、しっかり稼がなければならないと思いつつ、すぐに息切れしてしまいます。
また、最近体調管理のため、近所のフィットネスクラブにも通っています。

mail:minahosi@infoseek.jp

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