だいぶ
暖かくなってきたなと感じるみなまる38です。
この三連休はどこかに行きたかったのですが、娘が
水疱瘡になってしまい、結局墓参りに行ったぐらいでした。
来週あたりは
花見に行きたいですね。
さて、今日ご紹介する本はコチラ。
この本の作者・和田裕美さんの
軸になる考えの本なので、一回読了した後、今回まとめるにあたってもう一度じっくり読みました。
僕がこの人の好きなところは
ユルいところ。ポジティブシンキングに違和感を僕も感じたことがあったので、この本の考え方にはすごく共感できました。
具体的には『事実はひとつ 考え方はふたつ』の副題にあるように、
ひとつの事実の中から、よかったことと悪かったことを抜き出し、よかったことを選んでいくという考え方です。
例えば、苦しいときには、そのまま苦しいと言ってヘコんでもいいケド、その後にはでもそこにも良い面があったよネ、と立ち上がっていくような感じ。
あるいは、昔、ジョジョの奇妙な冒険にあった
『二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
一人は泥を見た。一人は星を見た。』──そんな感じでしょうか。
第1章では和田裕美さんが提唱する『新・陽転思考』のがどういったものか、やり方まで含めて書かれています。
第2章・第3章では『新・陽転思考』によって変化する人生や思考パターンについて書かれています。
最後の第4章では、実際に陽転思考を習慣化させるための具体的な方法が書かれています。
陽転思考という考え方そのものは、これまでも和田さんが多くの著書で書かれているため、僕自身は今回この本を読んで目からうろこが落ちるような新たな気付きはなかったんですが、はじめてこの考えに触れる人にはいろいろな気付きがあると思います。
僕の場合、今回この本を読んで印象に残ったのは、
『嫉妬、競争、勝ち負け、愚痴、後悔、悔しさ……は、すべてバネになります』のところ。
実は僕は、負けるのが怖くてできるだけ勝負事を避けていたのですが、これからはネガティブな感情から目を背けないようにしようと思いました。
ほかにも、陽転思考にまつわるいろいろな事がこの本で学べると思います。
人生が楽になる考え方だと思うので、人生に息が詰まりそうになっている人にオススメします。
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